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佛画とおもい

私は、古い佛画がやはり好きですね。

古いから価値が云々とかじゃないですよ。

一つ言える事は、幾つもの時代を超えて来られたという事です。大変な時代もあった事でしょう。

そういう時代を超えて来られた尊い御佛の御姿を、わたしは今こうして観させて頂く事ができるという事が尊い御縁なんですね。

特に鎌倉時代の佛画、安土桃山時代の佛画というのは佛画師の命そのものだとおもいます。

其は観た瞬間に伝わるものなんです。

わたしの場合は。

基本、技法が優れているのも良いのですが、想い、願いがあついですね。

これは佛画でなくても言える事なんじゃないかな?と私は、個人的におもいます、

一つの事に命を掛ける事ができる。

一つの事に人生の全てを尽くす事ができる。

もし、そういう想いで描かれた佛画なら1000年経っても光輝くでしょうね。

形はなくなっても輝きが無くなる事は無いとおもいます。

その観た瞬間に伝わるの輝きにわたしは、いつも心をひきつけられます。

 

一つの信念を貫く為に、

その為だけに自分は生まれてきたんだと言える。そういう生き方ができる人生は幸せだとおもいます。わたしはね。